白響:令和元年9月の言葉

  いつも 心は 浄土でありたい

 

 

令和元年9月

 

 

「お彼岸」は春と秋の二回あります。

この仏事は此岸(現世)から

彼岸(仏界)に至ることです。

つまり「迷いの世界、苦界」から

「悟りの世界、極楽浄土」に至ることを意味します。

 

この時期に行うようになったのは

*一年に二回、この週の中日に太陽が真西に沈むこと

*真西に極楽浄土があるとされること

*亡き人が西方極楽浄土に至りますようにと願う思い

*そして自らも精進し仏の世界を体得する(日想観)

それらが合わさりこの仏事が始まりました。

 

ーご先祖様の成仏を願いつつ

自らも現世において浄土を目指す-

 

浄土は心の中にある

様々な縁によって変わる心

この心がいつも清らかで、穏やかで、中道であれば

ご先祖様も自分自身も常に極楽浄土にある。