白響:令和7年10月 今月の言葉

  命のバトンを

       大切に紡いで生く

 

令和7年10月

 

1歳で亡くなられた赤ちゃん

94歳で亡くなられたおばあちゃん

命の長さは違えども同じ命

それぞれに尊い命です。

 

亡くなられた人は命終と共に

お浄土に生まれ、仏様となり

有縁の方々を見守って下さっています。

 

人は去っても

その人の言葉、温もりは消えることなく

いつも一緒にいて下さってます。

 

亡き人は見えませんが

私たちの血となり骨となり心となり

その命のバトンを引き継ぎ

今の私たちは生かされています。

 

朝、起きた時

「今日も命を有難うございます」ー南無阿弥陀仏

夜、寝る時

「今日も一日無事過ごすことが出来ました

有難うございます」      ー南無阿弥陀仏

 

受け継いだ命のバトンを大切に

一日一日を大事に過ごしたいものです。