白響:令和6年10月 今月の言葉 更新しました

 摩訶不思議の事実を 

   ありがたく享受し 活かしていく

 

                    令和6年10月

 

俳句を始めようと

入門書を手に取りました。

 

自然界への洞察

日常の観察が深まり

驚きと感動を覚えています。

 

俳句は基本的には

四季折々の事象を

季語を入れ五七五で表す。

この十七文字の広さ深さに

日本文学が持つ豊かさを感じます。

 

万物は誰が創造したのか。

 

一つ一つが不思議に満ち溢れ

この事実を摩訶不思議として

理解するところに仏教の教えがある。

 

大宇宙の不思議。

 

それを五感で感じ、六感を働かせ

文字化して創造する我々も不思議。

 

全てをありがたく享受し

感謝しながら万物の一員として

生きたいものだ。