白響:令和8年2月の言葉

   仏の大悲に包まれ 

        梅一輪 今年も咲く

 

令和8年2月

 

連日、庭の水鉢に氷が張る

厳しい寒さが続く中

境内を見渡すと

梅の花が一輪、二輪と咲き始めました。

 

梅は桜のように華やかではありませんが

厳しい自然環境の中

その逆境にもめげず

全てを受け入れ

凛と咲いている姿に

心を打たれます。

 

その姿を我が身に引き当て

罪悪深重、煩悩熾盛の凡夫の私たちは

見習わなければなりません。

 

阿弥陀様の大悲に生かされて

煩悩、苦しみの中にも

救われていることに目覚め

その喜びと功徳を感じ

報恩と感謝の日々に生きる。

 

梅一輪の姿を通し

自分に落とし込みたいものです。